ブルーノ・ゴソーグ

ブルーノ・ゴソーグ氏は、国際銀行協会（International Bankers Association of Japan）の財務・管理副会長および執行委員会のメンバーです。ソシエテ・ジェネラルの日本グループカントリーヘッドとして、日本におけるリーダーシップを担い、ソシエテ・ジェネラル証券株式会社の代表取締役社長およびソシエテ・ジェネラル東京支店の支店長を務めています。

2010年にソシエテ・ジェネラルに入社し、市場リスク部門での要職を歴任しました。2012年から2015年まで市場リスク部門の共同責任者を務め、その後2015年から2021年まで資本市場活動およびALMにおけるリスク部門の責任者を務めました。2021年9月に日本グループカントリーヘッドに就任し、現在の職務に至っています。

ソシエテ・ジェネラル入社以前は、ナティクシス、ENGIE、クレディ・アグリコルCIB、LCLなどでリスク管理の上級職を務め、パリやロンドンの主要金融センターで経験を積みました。2021年より国際銀行協会のメンバーであり、HECパリでファイナンスの修士号を取得しています。